元フジ後輩アナの「上納告白」反論の笠井信輔に即レスできた、雲隠れ中の“佐々木恭子アナの健在”
週刊女性PRIME / 2025年2月4日 18時0分
元SMAP・中居正広氏が起こした女性トラブルが、各方面で思わぬ“場外乱闘”を招いている。
中でも2月1日、“ホリエモン”こと堀江貴文氏の公式YouYubeチャンネルに登場した、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊が告白した“上納文化”をめぐり、先輩アナも参戦しての泥沼化の様相ーー。
「“フジの女子アナはキャバ嬢だから。だからアナウンサーじゃなくてアナでいい。女性でなくて女子でいい”。接待要因として囲っている脈々とした文化がある」
長谷川氏の口から飛び出したのは他局にはない、フジ特有の「女子アナ」の伝統的な役割。元フジのエースアナとして活躍した、高島彩や加藤綾子は「銀座のキャバクラ嬢」顔負けの“テクニック”を持ち合わせたという。
さらに女子アナだけでない、自身も経験した“上納”過去にも触れる。当時、ピーコさんとおすぎの番組制作に携わった長谷川氏。
「(おすぎさんに)結構気に入っていただいて、笠井信輔さんと佐々木恭子先輩と、長谷川豊とおすぎさんの4人でイタリアンを食べに行ったんですよ」
メンバーは長谷川氏とおすぎ、現在はフリーアナの笠井信輔氏、そしてフジ・アナウンス室局次長に就く佐々木恭子アナ。会がお開きになると、食事の支払いを済ませたおすぎは何やら笠井氏、佐々木アナに目配せをしてひとりトイレへ。何かを察知したのか、先輩2人は先にエレベーターに乗り込み、
「“ノリがいいよね”っていう会社」
「ハセ(長谷川)、そういうもんだから」と笠井氏は促し、佐々木アナも笑顔で「お夕食代だね」と言い残して降りていく。そしてトイレから戻ったおすぎと、次のエレベーターに同乗すると、
「(ドアが)プシューって閉まってカチャンとなった瞬間に、ガバッ、ブチュー、ベロベロベロベロってやられて。すごかったですよ。自分、49年生きてきてあれ以上情熱的なチューはしたことないですよ」
セクハラまがいの行為をされた長谷川氏だが曰く、笠井氏らに限らず「みんなそういう会社」で、このような体験も面白おかしくネタにすれば「“ノリがいいよね”っていう会社」なのだとか。
後輩アナによって暴露された“会社の洗礼”だが、翌日の2月2日に自身のブログ、インスタグラムで即座に否定したのが先輩アナ・笠井氏。自身に批判が寄せられる炎上状態になっていることを明かし、
《おすぎさんとは食事をしたことがないと、本当は断言したいです しかし、15年以上前のことで、食事会がなかった可能性が0とは言い切れません》
おすぎとの食事会そのものが「なかったこと」としつつ、その上で《「上納」は完全否定できます》と、後輩によるエピソードを完全否定してみせた。
「女性アナウンサーもそう話しています」
すると同日、長谷川氏が自身のXで反応。
《『イジった方』『イジメた方』『笑った方』は日常に溶け込んで忘れてしまう。でも、された側は忘れるわけないし、周囲にも相談もする。僕は気にしませんし笑ってますけど、若い子たちは本気で傷つく子もいる》
食事会で起きた出来事を日記につけていたとして、《エレベーターの3階から1階まで、今でも僕は思い出せます(笑)》と、あらためて“上納された”ことを訴えたのだ。
フジアナOBによる「やった、やってない」の水掛け論になっている上納疑惑だが、現在、認知症を患って施設入居しているおすぎは難しいのかもしれないが、注目されるのが当時の会に居合わせたもう“1人の証人”の存在。
《まず、同席したとされる女性アナウンサーと確認をしましたが私も、彼女も、これまでおすぎさんと食事をした記憶はありません おすぎさんが「とくダネ!」のレギュラーを務めていたのはごくごく短期間で、連絡先も知らないのです これは、一緒にいたとされる女性アナウンサーもそう話しています》
それはYouTube公開からわずか1日で反論してみせた、笠井氏が即座に「確認をした」とされる“女性アナウンサー”。長谷川氏の話では「佐々木恭子アナ」にあたる女性アナだ。
佐々木アナといえば、中居の女性トラブルの“被害者”X子さんが「相談した」として、『週刊文春』『NEWSポストセブン』の取材に彼女自身が口にした「相談相手」でもあり、2月4日配信の『ポストセブン』記事内でも、
《「振り返ると、あの『ワイドナショー』に関わってしまったことがすべての始まりだったのかもしれません……」》と苦悩を告白している。
笠井氏の確認に“即レス”した佐々木アナ
渦中の中居正広、そしてダウンタウン・松本人志も出演したフジテレビ『ワイドナショー』。佐々木アナも2014年の番組放送開始時より出演していたが、2024年末に中居のトラブルが伝えられて以降、番組を欠席している。
トラブルの影響か、それとも体調を崩したのか、正式発表がなされないままの“降板”に視聴者も心配しているだろうが、笠井氏のブログから察すると「すぐに連絡が取れる、レスポンスできる」ことから、体調不良が原因ではなさそうだ。
騒動勃発から3日、自身が招いた先輩アナへの批判がエスカレートする事態に、2月4日にXにて自身への“セクハラ”は「笑い話」で、あくまでも問題提起のための話であったとして、
《優しい笠井さん、恭子さんを貶めたかったり攻撃したくて書いたものでは一切ありません》
と取り繕った長谷川氏。沈黙を続ける佐々木アナは、後輩たちの“苦悩”を今どう受け止めているのだろうか。
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