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宮根誠司「ファクトチェック」連呼に「言いたいだけ」総ツッコミ、過去にもあった“驕り”

週刊女性PRIME / 2025年2月6日 12時0分

宮根誠司

 語調の強い物言いが何かと賛否を呼びやすいフリーアナウンサー・宮根誠司。2月3日には、自身が司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)での“YouTubeをめぐる発言”が、ネット上でツッコミが相次ぐ事態を招いてしまった。

「だいぶ驕ってる」

 同番組では、中居正広の女性トラブルとフジテレビ問題を報じており、宮根は一連の騒動について、YouTube上で個人名を含めたさまざまな情報が出てきていると言及。真偽がわからない動画でもすべてを流すYouTubeが再生回数を伸ばす一方、「我々既存のメディアはファクトチェックが必要」「我々はファクトチェックしなきゃいけないから沈黙してる」と繰り返した。

 テレビマンらしい発言ともいえる宮根の発言だが、残念ながら視聴者には響かなかった様子。

《「我々」って、なんでメディアの代表面してるの》

《ファクトチェックって言いたいだけだろ》

《考え方の古い業界人って感じ。いまどきこの発言が飛び出すってだいぶ驕ってるよね》

 といった冷ややかな声が続出することになった。

「司会者としてどうなの」

「宮根さんの上から目線発言や、ネット情報の不正確性をアピールする姿勢は以前からみられます。たとえば2024年11月の兵庫県知事出直し選挙では、キャスターを務めるフジテレビ系『Mr.サンデー』の中で、再選が確実視されていた斎藤元彦氏のSNS戦略を紹介。

 SNSは“事実じゃないものもある”“(事実の確認を)ポーンと飛び越えちゃう”と前置きした上で、テレビや新聞など大手メディアの“ある意味敗北ですよね”と発言し、《テレビ・新聞の報道が全部正しいなんて時代はとっくに終わってる》と批判を浴びていました」(テレビ誌ライター)

 さもメディア代表のように宮根から敗北宣言が飛び出した当時の兵庫県知事選だが、直後に斎藤知事陣営の「公職選挙法違反の疑い」が指摘された際、宮根の表情が一変したという話題も。斎藤知事とPR会社をめぐる疑惑だったのだが、どこか興奮ぎみに情報を伝える宮根に対してネット上では、

《斎藤知事の粗が出てきて嬉しそうだな》

《ほんとわかりやすい性格してるよね。司会者としてどうなの》

 という声が寄せられていた。

「宮根さんの我が物顔な司会ぶりといえば、2021年7月の国立競技場上空をブルーインパルスが通過したニュースも思い出されます。西山耕平リポーターが現地に赴いた『ミヤネ屋』での一幕ですが、猛暑の中コメントを発する西山リポーターに対して宮根さんは“意味がわからん”“お前に言うてんねん!”と発言。自身はエアコンの効いたスタジオで悠々と進行していることもあって、その態度が批判を招いたのは言うまでもありません」(前出・テレビ誌ライター)

 物議を醸しがちな宮根の上から目線発言の数々。自信の表れとも捉えられるが、もう少し周囲の状況に目線を合わせたほうがいいのかも?

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