小島瑠璃子、急死した実業家夫のが抱えていた会社の“経営不振”と繰り返していた転居

小島瑠璃子

　こじるりの愛称で親しまれた小島瑠璃子が2月4日、緊急搬送された。一体何が起こったのか……。

中国進出するも挫折して夫と出会った

「小島さんはこの日、外出先から自宅に帰ってきたところだったそうです。そこで意識のない夫を発見し、119番通報をしました。小島さんも意識不明の夫の姿を見たことで体調を崩し搬送されましたが、命に別状はありませんでした。

　しかし、夫の死亡が確認され、自宅からは遺書が発見されたそうです。事件性は低いと見られています」（全国紙社会部記者）

　小島は'09年にホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、芸能界デビュー。特にバラエティー番組では頭角を現し、“こじるり無双”と呼ばれるほどに。

「小島さんは長年中国での芸能活動を目標としてきました。'22年にはすべてのレギュラー番組から降板。さらにグラビア活動も卒業したんです。しかし、中国進出は簡単ではありませんでした。ロシアによるウクライナ侵攻などの世界情勢が影響し、延期することになったんです。そんな中、のちに夫となる北村功太さんと出会ったそうです」

　'23年小島と北村さんは結婚。同年8月には、自身のインスタグラムで妊娠を発表し、'24年に第一子が誕生した。忙しくも幸せな生活を送っていると思われていたのだが……。

「小島さんの夫、北村功太さんはサウナ事業を経営するHsbitaの代表で“サウナ界の風雲児”と呼ばれるほどの実業家だったんです。しかし、北村さんの会社経営は厳しく、資金繰りに困っていたという話もあります。

　'24年秋には会社の資本金を8分の1にする大幅な減資に踏み切ったとか。2人は結婚当初に住み始めたタワーマンションから、この3年間転居を繰り返していたとも言われています」

　小島は軽症だというが、夫を亡くし憔悴しているだろう。多くのファンが心配している。