鶴瓶・ヒロミが「歴史に残るとばっちり」と言い切れない、“中居BBQ・他の参加者”に覚える違和感
週刊女性PRIME / 2025年2月8日 11時0分
「時々しゃべってる時、変なことが浮かぶんですよ。コイツがさっき、いらんこと言ったから……。“バーベキュー嫌いですか?”って」
2月3日、主演映画『35年目のラブレター』の試写会イベントに出席した笑福亭鶴瓶。キャスト陣とのトークでは、“コイツ”こと『WEST.』重岡大毅から言われたという「バーベキュー」を持ち出しては、会場の笑いを誘ってみせた。
さすがは落語家が本業というべきか、自らに降りかかった“災難”をさっそく笑いのネタに変換したようでーー。
2023年6月、中居正広が芸能関係者・X子さんとトラブルを起こす直前、5月31日に開催した自宅でのバーベキュー。このBBQに参加していたのが、トラブル関与を疑われてか、イメージキャラクターを務める大手回転寿司チェーン店『スシロー』公式サイトから削除された鶴瓶。
この措置に同情の声も上がったが、MBSラジオ『ヤングタウン日曜日』(2月2日放送)に生出演した際にも「絶対に言うたらあかんねん。マネジャーから止められてる」と具体的なトークを避けた鶴瓶。それでも「歴史に残るとばっちり」とボヤいたあたり、自分は“無関係”と言いたかったのだろう。
この中居宅でのBBQには、本来は中居、鶴瓶とゴルフを回る予定だったヒロミも参加。他には、トラブル当日の食事会には関与していないことが明らかになった、フジテレビの元編成部長・A氏。そのA氏の呼びかけでX子さんが参加していたことを、1月27日の同局の会見でも確認されている。
ヒロミも「記憶がない」参加メンバー
これで10人とされた参加者のうちの5人が明らかになっているのだが、この時点で鶴瓶は73歳、2月13日に60歳を迎えるヒロミ、52歳の中居、そして同じく50代のA氏と高めの年齢層。そしてヒロミ自らが当時の状況を明かした、1月28日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)での話によると、
「僕は自分でオヤジだって分かってます。もう60歳。若い子、20代のアナウンサーさん、社員さんとかに話しかけるとか、自分からいくタイプでは正直ないんです。だから、(当日のBBQでも)いろんな話をしたっていう記憶がまったくないので。(参加していたのが)“誰々だったんだ”っていう記憶が本当にない」
ある程度の芸能人やタレント、テレビ関係者であれば顔馴染みであろうベテランのヒロミが、今になって「誰々だったんだ」としか認識できていなかった残りの参加者たち。他局スタッフも参加とのことだが、それ以外はX子さんと同様の「若い子」が集められた可能性もある。
そして鶴瓶自身も“違和感”を覚えたのが、当日のヒロミの言動だ。2023年9月放送の『きらきらアフロ』(テレビ東京系)にて、
「中居に呼ばれて。中居のとこでね、“BBQをしたい”って。“BBQしたい”ったって、そんな友達おらへんしな。俺とヒロミと何人かや」
中居宅で開催された、問題のBBQエピソードを披露したのだが、
「ほならな、珍しい。ヒロミがな、俺にな、“べーさん、もう帰ろうや”って(笑)。100km走る男がな? 中居とこのバーベキュー、途中で帰りたいって(笑)」
同年8月の日本テレビ『24時間テレビ』チャリティーマラソンで100kmを完走したヒロミが、BBQでは途中“棄権”を申し出たことを珍しがり、不思議がった鶴瓶。
オジサンの会に“素知らぬ若い女性”
当のヒロミは先の『DayDay.』で、退場した理由について「夕方になって寒くなったから」としていたが、彼のことを知るベテラン芸能リポーターは「私の見立てですが」と前置きしつつ、見解は異なる。
「ヒロミさんといば、かつての生意気キャラで粗暴な印象があると思いますが、実は空気を読める、細やかな気遣いができる人。芸能界以外でも人脈が広く、友人には経営者も多くいることもあってか処世術に長けています。
おそらくは参加者のメンツからピンときて、何やら“訳アリ”とばかりに退散したのではないでしょうか。まあ、一般的に考えても顔馴染みのオジサンばかりの会に、素知らぬ若い女性が紛れていたら“あれっ? 誰かの…”と思いますよ」
一方の鶴瓶はというと、
「意外と天然というか、のんきに焼かれたお肉を頬張るタイプ。特にメンバーを気にすることなく、むしろ“えっ、何で帰んねや?”とヒロミさんを不思議に思ったんじゃないですかね?
まあ、2人とも後に深刻トラブルが起きるとは思ってもみなかったでしょう。それでもBBQの場で、芸能界の先輩として、友人として“中居、あんまりハメ外すなよ?”とひと言声をかけていたら、結果は違うものになっていたのかなと」(同・芸能リポーター)
2月6日、スシローは公式サイトにて、事務所とのやりとりや社内協議をした上で【広告などを順次再開することといたしました】と、鶴瓶の“再起用”が発表された。“歴史に残るとばっちり”の誤解は解けたようだが、中居との友情は複雑化したのかもしれない。
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