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ののちゃん「痛いよぉ」動画で親に向けられた批判、しれっとサムネ差し替えも記憶に新しい“ピストル画”

週刊女性PRIME / 2025年2月9日 8時0分

『童謡こどもの歌コンクール』に出場したののちゃん(村方乃々佳/ののちゃん公式インスタグラムより)

 “ののちゃん”こと歌手で子役の村方乃々佳ちゃんのYouTubeチャンネル「ののちゃんねる」が2月5日に動画を公開し、物議を醸している。

「母親が止めればよかったのでは」

 2歳5か月で「第35回童謡こどもの歌コンクール」に出場して話題になったののちゃん。ののちゃんが歌った『いぬのおまわりさん』の映像はSNSで拡散され、史上最年少で童謡歌手デビューもしている。

 あれから4年たった現在、ののちゃんには妹ができてお姉さんに。今回の動画は、チャンネル登録者数50万人を突破した記念に、2歳の妹のひーちゃんとお寿司を食べる様子を撮影したものだ。

 動画は15分程度で、序盤は和気あいあいとした雰囲気で進むのだが、寿司を食べ終わり、ののちゃんがエンディングの歌を歌う“締め”の場面でハプニングが発生する。

 ののちゃんの髪の毛を妹のひーちゃんが引っ張り出し、ののちゃんは最初は笑っていたものの、次第に泣き顔に。「痛い痛い痛い! 痛いよぉ やめて」と言うが、ひーちゃんはやめない。ののちゃんはひーちゃんの手をなんとか外すが、ひーちゃんは再びののちゃんの髪の毛を引っ張る。がまんができなくなったののちゃんがついにひーちゃんの髪の毛を引っ張り返し、ひーちゃんが大泣きしてしまった。

 母は妹のひーちゃんに対し、「髪引っ張ったら痛いね、痛かったね」と慰めつつ、お姉ちゃんに謝るよう促す。一方、ののちゃんに対しても「ひーちゃんに悪かったなーって思わない?」とやり返したことを謝るよう促し、本編撮影後にののちゃんが謝る映像が挿入され、無事に“仲直り”をして動画は締めくくられたのだが、ネット上ではこんな声が。

《妹が髪の毛を引っ張ったときに母親が止めればお姉ちゃんもやり返さなかったのでは ののちゃんを悪者扱いにするのはおかしい》
《やめてと言っても止めてもらえず、親にも助けてもらえずで困った末のやり返しなのに、ののちゃんに謝らせるの違うと思う》
《この母親、ののちゃん商売道具にしすぎじゃない?》

 撮影をしていた母親を責める声が多く見られた。また、なかにはこんな声も。

《例のタトゥーの炎上で懲りたと思っていたのに懲りない母親だな》

腕に“タトゥー風”のイカつい文言

「昨年10月のことです。ののちゃんとひーちゃんがお揃いの洋服を着た写真が公式インスタグラムに公開されました。ののちゃんがひーちゃんを大好きな様子が見てとれ、頬をつかみながら顔を近づけ、口にキスをする姿が写っていたのですが、その際に話題になったのがののちゃんの腕なんです」(芸能関係者)

 ののちゃんの腕全体に、「愛」「努力」「ピストル」の文字や唇の絵、掛け算の文字列などがマジックで書かれていたのだ。そのためインスタのコメント欄には、

《これ本当に保護者やスタッフも確認した写真? 落書きとはいえ、“ピストル”とかイカツイ内容もあるから心配になる》
《ののちゃん、見ない間に大きくなったね。といいつつ、腕に書いてある文字がゴツくて気になるんだが…》
《腕の落書き、明らかにタトゥーを真似してるよね。だいぶヤンチャだけど、だれの影響だろう?》

 などといった動揺のコメントが多数寄せられたのだ。それに続く今回の炎上。

 動画の“切り抜き”がXで拡散されると、動画のコメント欄が一時的に閉鎖され、公開時には髪の毛を引っ張り返すシーンの画像がサムネに使われ、「我慢の限界」「ののちゃんガチギレ」というキャプションが付いていたのだが、姉妹が仲良さそうに笑顔を浮かべている画像に差し替えられている。

 子どもが出演するYouTubeが増えて人気競争が過熱しているが、問われているのは親の良識なのかもしれない。

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