来世で生まれたい都道府県ランキングを調査 →各地の「地元愛」が証明される結果に

Jタウンネット / 2020年1月1日 8時0分

みなさんは、今住んでいる場所のことをどう思っているだろうか。

それぞれの土地について、好きなところもあれば、好きにはなれないところもあるだろう。他の都道府県でのエピソードを聞いて、「こんな場所で生まれたかった」と思うこともあるかもしれない。

Jタウンネットでは読者が「密かに憧れている出身地」を明らかにするべく、2019年10月9日~12月11日にかけて、「もし生まれ変わったら、どの都道府県に生まれたい?」というテーマでアンケート調査を実施した。

投票総数は6399票。全国の読者からの投票結果を集計すると、ある傾向が浮かび上がってきた。

生まれ変わっても今居る場所に生まれたい?


最も多くの票を集めたのが、東京(785票)だ。2位の北海道と150票以上の差が付いているものの、得票率は全体の12.3%。圧倒的とは言い難い数字だ。

この後、神奈川、沖縄、福岡と大きな都市や観光地として人気な街を有する地域が続く。

6位以下の順位は以下の通り。すべての都道府県に20票以上が集まっているのが特徴的だ。

もし生まれ変わったら、どの都道府県に生まれたい?

もし生まれ変わったら、どの都道府県に生まれたい?

この結果をまとめる過程で、ある傾向に気づいた。

Jタウンネットのアンケートでは、どの都道府県から投票があったのかがわかるのだが、「生まれたい都道府県」に自分の所在地を選択している読者が非常に多いのだ。

つまり、生まれ変わっても今居る場所に生まれ育ちたい、と考えている人が多いということになる。

都道府県ごとの結果を見てみると、38もの地域で地元が1位に。「密かに憧れている出身地」を調べるために始めた調査だったが、大多数が地元を愛していた、という大変心温まる結果となった。

地元への投票率を調べると、北海道(56.4%)、佐賀(55.6%)、沖縄(51%)がトップ3で、半数以上の投票者が地元に投票したのはこの3地域のみ。

ちなみに、ワースト3は鳥取(9.7%)、福島(7.7%)、徳島(7.7%)。10%を下回ったのはこの3県だけだった。

もし生まれ変わったら、どの都道府県に生まれたい?

こちらが、地元が1位になった地域を着色した地図だ。

地元が1位にならなかったのは、秋田、千葉、山梨、福島、鳥取、島根、徳島、熊本、大分の9県。秋田では神奈川、千葉・山梨では東京への投票が最も多く、地元はそれに次いで2位。残りの6県では地元は3位以下になった。

鳥取・島根・大分では1位岡山、2位東京、3位が地元(大分では福島が同率3位)。

福島では、1位岡山、2位東京・神奈川(同率)、4位福島。

熊本では、1位福岡、2位東京・岡山(同率)、4位熊本。

徳島では、1位岡山で、2位京都・兵庫・香川(同率)、5位が東京、神奈川、静岡、徳島、熊本(同率)。

とにかく岡山の存在感が目立つ。鳥取、島根、徳島は岡山の近隣なので分からなくもないが、福島、大分、熊本で岡山が人気なのはなぜなのだろう...?

岡山の魅力に改めて迫ってみる必要があるかもしれない。

「地元票」を除いてみると...

こうなると、単純に多くの読者が暮らしている地域が多くの票を獲得しているのではないだろうか。

なにせ、大票田・東京からは3588票が集まり、そのうち484人が東京に投票した。全国から東京に集まった票は785票だったので、6割以上が「地元からの票」だ。

そこで、全体の結果から各都道府県の「地元からの票」を除いた結果も出してみたので、ご覧いただこう。

もし生まれ変わったら、どの都道府県に生まれたい?

北海道が1位に輝き、神奈川、沖縄がそれに続く。全体の結果では6位だった京都が4位まで上がり、福岡は順位を変えなかった。

6位以下の順位は以下の通り。

もし生まれ変わったら、どの都道府県に生まれたい?

もし生まれ変わったら、どの都道府県に生まれたい?

東京が6位まで落ちていたり、大阪が岡山に逆転されたりと、細かな変化がいくつかあるようだ。また、地元からの票を除いてもなお、「得票0」の都道府県は無く、どの都道府県にも「ここに生まれたい」と思わせる魅力があることが分かった。

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