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赤ちゃんアザラシの換毛期はほぼ「エビフライ」 キャラ弁に入れたくなっちゃう可愛さです

Jタウンネット / 2024年4月27日 6時0分

赤ちゃんアザラシの換毛期はほぼ「エビフライ」 キャラ弁に入れたくなっちゃう可愛さです

可愛すぎて食べちゃいたい...・・。そんな動物の赤ちゃんが、X上で注目されている。それが、こちらだ。

もっふもふ(画像はまめごろう(@on2taro1)さん提供)

2024年4月17日、Xユーザーのまめごろう(@on2taro1)さんが投稿したこちらの画像。映っているのはカラッと揚がった美味しそうなエビフライ......ではなく、ゴマフアザラシの赤ちゃんだ。

もふもふの毛皮に包まれてじっとしている姿は、文字通り、食べちゃいたくなる可愛さである。

愛くるしすぎるエビフライちゃんに対し、X上でも

「エビフライ...に見えてしまいますwかわいい」
「エビフライの着ぐるみ着てるようにしか見えません。今すぐキャラ弁に入れたい」
「うーむこれはエビフライ(なんだこれ)」
「とてもエビフライで健康にいい」

といった反応が寄せられている。

エビフライの今は?

   19日にJタウンネットの取材に応じたまめごろうさんによると、この子は男鹿水族館GAO(秋田県男鹿市)で3月27日に誕生した赤ちゃん。母・みずきと父・ゴクウの間に生まれた男の子だ。

3月末に誕生(画像は再掲)

   まめごろうさんが撮影したのは、4月16日のこと。

「顔だけが先にゴマ模様になってて エビフライのような見た目がかわいくて撮りました」(まめごろうさん)

このエビフライちゃんは今、どうなっているのだろう。

Jタウンネット記者は19日、男鹿水族館GAOのゴマフアザラシの飼育担当者にも話を聞いた。

担当者によれば、このオスの赤ちゃんは換毛期のため"エビフライ"になっていたそう。13日にはじまった換毛期は、19日の取材時にはほぼ終わりかけており、1日~2日の内には完了しそうとのことだった。

生まれたてはもっともふもふだったオスの赤ちゃん(画像は男鹿水族館GAO提供)

赤ちゃんとは言ったが、19日時点で子育ての時期は終わっている。サイズはまだ小さいものの、ゴマ模様は大人と同じくらいまで見えてきているそうだ。

今後は魚を食べる練習をするなどして、どんどんやれることを増やしていく。なお、名前については、これから公募で決める予定だ。

立派なゴマ模様が見えてきた(画像は男鹿水族館GAO提供)

話題の写真の子のエビフライ期は残念ながら終わってしまっていたが、男鹿水族館GAOでは4月10日にゴマフアザラシの「こまち」もオスの赤ちゃんを出産している。

飼育担当者によれば、今度はこちらのオスの赤ちゃんの換毛期が「来週あたりから始まりそう」(19日取材時点)とのこと。

短く儚いゴマフアザラシのエビフライ期、見逃したくないという方は男鹿水族館GAOのSNSなどをチェックしてみるといいかもしれない。

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