新中1男子が夜遅く、母の部屋にやってきて... 〝まさかの行動〟描いた漫画に反響「なんて可愛いの」「キュンとしてしまう」
Jタウンネット / 2024年5月12日 6時0分
小学生から中学生に、中学生から高校生に――。
この春、進学によって生活がガラッと変わった学生も多いだろう。急な環境の変化で、心や体に疲れが溜まっている、という人もいるかもしれない。
そんな疲労を思わず心が温まる方法で解消している新中学1年生が、X上で注目を集めている。
作者は、電子書籍「しゃんしゃん婆ミツコ御年90歳!」(ぶんか社)などの著者である漫画家・オチョのうつつ(@ochonoutsutsu)さん。2024年5月8日に投稿したのは、新中1の息子との実体験を描いた作品だ。
4月に入ってからの新しい学生生活にヘロヘロな様子の息子。しかしある晩、就寝時間である21時を大幅に過ぎた22時になっても起きていた。
「おかあさーん」と言って寝室に入ってきた息子に、オチョのうつつさんはビックリ。
「いつまで起きてんの」
「いくら塾で遅くなったからって...!」
と、息子に注意する。
「疲れが取れないから早く寝よう」と諫める母だが、息子は「ちがうの、ちがうの、ひとつだけ」と食い下がる。何かやり残したことがあるようだ。
一体何をしたかったのか? それは母の想像をはるかに超える行為だった。
「そんなに疲れていたのか」
なんと、息子は無言でオチョのうつつさんにぎゅっとハグしたのだ!
いきなりすぎて、抱き着かれたオチョのうつつさんは何が起こったのか理解できない様子である。
そして息子はそのまま「おやすみ」と言って、何事もなかったかのように自分の寝床に戻っていくのだった。
つまり、やり残したことは「寝る前のお母さんとのハグ」ってコト!? なにそれ可愛いんですけど!!!!!!
この時の母の気持ちとは――。10日、Jタウンネット記者の取材に対して、オチョのうつつさんはこう語った。
「(息子は)中学生になったばかりで慣れないことも多く、疲れがピークになっている日でした。
会話するでもなく、ぎゅっとしてすぐに寝室へ戻ったので『そんなに疲れていたのか......』といじらしく感じました」
息子くんが愛おしくてたまらなくなる「疲労解消法」に、X上ではこんな声が寄せられている。
「なんて可愛いの...」
「これはキュンとしてしまうやつ...!!」
「お母さんも一緒に充電出来ますね」
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