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草むらで「脱走犯」と鉢合わせ さすが北海道な〝目撃情報〟に300万インプ「モー驚いた」

Jタウンネット / 2024年6月17日 18時54分

草むらで「脱走犯」と鉢合わせ さすが北海道な〝目撃情報〟に300万インプ「モー驚いた」

「ガサガサ音するから誰か来たかなってみたら脱走犯いた」

そんな物騒な呟きと共に投稿された写真が、X上で注目されている。

脱走犯とは穏やかじゃないが、投稿者は一体どんなヤツと出くわしたというのだろうか?

気になる現場の様子が、こちらだ。

なぜここに!?(画像はよしだ@yoshidach2022さんの投稿より、以下同)

こちらは、Xユーザーのよしだ(@yoshidach2022)さんが2024年6月13日に投稿した画像だ。

草むらからひょっこりと顔を出しているのは......。

どこから来たの?(編集部でトリミング)

牛......ですね、これは。

両耳には識別番号の書かれた黄色いタグが付いているので、どこかで飼育されている個体が脱走してきたのだろうが......。

Jタウンネット記者は14日、当時の詳しい状況について、よしださんに話を聞いた。

「のこのことついてきた」

よしださんが発見した「脱走犯」の正体は、実家で飼育しているホルスタインの女の子。実家は北海道で酪農を営んでいるという。

彼女が発見されたのは、牛舎のすぐそばにある運動場から300メートルほど離れた敷地内だった。

「朝にみんなを運動場に出して、その後自分は違う作業をしに行きました。
その時はトラックの荷台で作業していて、ガサガサ音がしたので降りて確認しに行ったら、脱走してきたあの牛さんと会いました」(よしださん)

画像は再掲

発見時は、「柵が壊されたのか」「他の牛たちも脱走していないか」といった不安が頭をよぎり、その後の作業が増えることを懸念していたというよしださん。

ひとまず脱走した牛を捕まえるためのロープを取りに牛舎へ向かおうとしたのだが......なんと、脱走牛は捕まえるまでもなく後ろをのこのことついてきたという。なんて従順なんだ......。

彼女はそのまま牛舎内の元居た場所に帰還。よしださんが心配していた事態も、起こっていなかった。

「彼女だけこっそり脱走してきたらしく、みんなは外でちゃんと柵の中にいたのでほっとしました」(よしださん)

よしださんに構って欲しかったのだろうか。いつの間にか脱走してしまったお転婆なお嬢さんには、X上では14万のいいね(17日昼時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「モー驚いたよー」
「かわいい脱走犯」
「当たり前だけど、自然に馴染んでるw」
「ついでに雑草食べてもらおー」

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