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デカ盛りすぎるスイーツ生み出した喫茶店店主に5.2万人熱視線 「子どもの頃の夢」「最高のご褒美」と話題に

Jタウンネット / 2024年7月16日 8時0分

デカ盛りすぎるスイーツ生み出した喫茶店店主に5.2万人熱視線 「子どもの頃の夢」「最高のご褒美」と話題に

目を疑うような爆盛りメニューを作り上げた猛者がX上に現れた。

めちゃくちゃ盛られてる...(画像提供:喫茶べんてん(@coffee_benten)、以下同)

プリン、フルーツ、クリーム......。一つのさらに、とんでもない量の甘味が、これでもかと盛られている。

こちらは兵庫県神戸市西区の喫茶店「喫茶べんてん」のXアカウント(@coffee_benten)が2024年7月8日に投稿した1枚。

こんなプリンアラモードを出す喫茶店が!? と思いきや......添えられていたのは、こんな呟きだ。

「お客様が少なく久々にプリンを余らせてしまった店主ですが明日も『これ全部私のもの......ってコト!?』と嬉しさのあまり胃の負担を一切考慮しないクレイジー☆プリンアラモードを創り上げながら働かせていただきます」

お店としては悲しい状況だが、店主はポジティブ。

こちらまで明るい気持ちになれる投稿に、X上では5万2000件を超えるいいね(15日夜時点)が寄せられる大反響になり......そして、思わぬ結果を生みそうだ。

「盛り出したら止まらず...」

9日、Jタウンネット記者の取材に応じた「喫茶べんてん」の店主によると、「クレイジー☆プリンアラモード」を作り上げたのは8日。

大量のプリンが余ったため、生クリーム大好きな店主は営業後の店内で、思うがままに爆盛りデザートを作り上げた。

「『こういう感じで作りたい!』というのは全くなかったのですが、盛りだしたら止まらず、結果爆盛となりました」(店主)

完成したクレイジー☆プリンアラモード

しかし出来上がった瞬間、「これは食えん」と思い、タッパーへ詰めてパートさんにおすそ分け。

とはいえ3分の1は自分で食べ、胃が痛くなったものの幸せを感じたという。

というわけで「クレイジー☆プリンアラモード」はお店のメニューにはないのだが......X上ではこんな声が寄せられている。

「幼い頃夢見たプリンいっぱいアラモード」
「子どもの頃の夢」
「最高のご褒美ですね クレイジーだけど美味しそう」
「こんな夢のような憧れのプリンジー☆アラモード 食べたい食べたい食べたぃ食べたいっ!!」
「特別メニューとして出してほしい...」

そんな反響を受け、店主は次のようにコメントした。

「多くの反響を頂いたので、いつかは予約限定メニューとして出そうかなと考えていますが、何分仕事が遅いため......まだ少し先になると思います」

胃の負担を考慮しない甘党の皆さんは、座して待たれよ!

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