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4.3万人が見惚れた〝浅草の富の象徴〟がこちらです 「札幌ではより価値が高い」「宝石なんだよな」

Jタウンネット / 2024年7月17日 20時0分

4.3万人が見惚れた〝浅草の富の象徴〟がこちらです 「札幌ではより価値が高い」「宝石なんだよな」

「浅草ではこれが富の象徴です」

そんなつぶやきと共に投稿された画像が、X上で注目されている。

海外からの観光客も多く訪れる下町情緒あふれる町の、富の象徴。いったいどんなものかというと......。

綺麗!(画像は再生うぐまち(@Re_ugumatic)さん提供)

皿の上に積み上げられているのは、色とりどりの球体。

いったい何なの? と首を傾げた人もいるかもしれない。

だが、幼い頃から"コレ"に親しんでいたJタウンネット記者は、思わず大きく頷いてしまった。

確かに、かなりの価値がある......!

Xユーザーの再生うぐまち(@Re_ugumatic)さんが2024年7月14日に投稿したのは、浅草に本店を構える老舗和菓子店・舟和の「あんこ玉」である。

「札幌ではより価値が高い」

あんこ玉とは、6種類のあんこ(小豆・白いんげん・抹茶・苺・珈琲・みかん)を、薄い寒天で包んだお菓子。

舟和といえば芋ようかんが有名だが、優しい甘さでなめらかな舌触りのあんこを堪能できるあんこ玉は、あんこ好きにはたまらない逸品だ。

ただでさえ色とりどりでキレイなのに、積みあげられたことで、美しさが際立っている......。

つやつやで美しい(画像は再掲)

16日、Jタウンネット記者が投稿者の再生うぐまちさんに話を聞いたところ、「浅草の富の象徴」が鎮座していたのは舟和本店前。14日の午後6時頃に発見したという。

「観光客でごった返していて思うように歩けず、舟和の前の道で立ち止まった時たまたま目に入って撮りました。
浅草はよく行きますがこれに気付いたのは初めてです」(再生うぐまちさん)

再生うぐまちさんの投稿には、X上で4万3000件を超える「いいね」(17日夕時点)のほか、

「はじめて見たけどこりゃすごい」
「札幌ではより価値が高い...! 芋羊羹は週2で供給があるけど、あんこ玉は年2回物産展での販売があれば良い方なので」(※編注:公式サイトによると札幌三越では「芋ようかん」のみの取り扱い)
「芋ようかんが金塊で、こっちが宝石なんだよな」
「あぁぁ...大好き...... 見てるだけで美味しい」
「津軽地方ではこれがリンゴに変わります」

など、様々な反応が寄せられている。あんこ玉の存在を初めて知り食べてみたくなった人、懐かしむ人、浅草に行きたくなったユーザーも見受けられた。

こうした反響を受け、再生うぐまちさんは「浅草に来ていろんな美味しいものを食べてくれる人が増えたら嬉しいです」とコメント。

舟和本店では売店で購入するだけでなく、喫茶室でも楽しめるので、浅草観光の際には覗いてみては?

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