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閉店控えるイトーヨーカドー津田沼店の〝現在の姿〟が切なすぎる 「ついにこの時を迎えてしまった」「寂しいなぁ」

Jタウンネット / 2024年7月22日 17時29分

閉店控えるイトーヨーカドー津田沼店の〝現在の姿〟が切なすぎる 「ついにこの時を迎えてしまった」「寂しいなぁ」

2024年9月29日、イトーヨーカドー津田沼店(千葉県習志野市)が閉店する。

1977年11月15日に新京成電鉄・新津田沼駅直結の駅ビルにオープンし、同時期に津田沼駅周辺に進出した多くのショッピングセンターと「津田沼戦争」と呼ばれるほど激しく競い合い、地域と共に半世紀近くの時間を歩んできた津田沼店。

その「現在の姿」があまりにも切ないと、X上で話題を呼んでいる。

あるのは白いパネルのみ...(画像はユナイテッド@marines0519さんの投稿より、以下同)

こちらは、津田沼駅近辺に住むXユーザー・ユナイテッド(@marines0519)さんが2024年7月17日に投稿した画像だ。

「飲食店ご案内」と大書された案内板はもはや、何も案内してくれない。ただただ白いパネルを見せてくるだけである。

かつては施設内にいくつもあった飲食店も、閉店を控えた今となってはどこも撤退してしまった、ということだろう。仕方ないこととはいえ、切ない......。

Jタウンネット記者は19日、投稿写真を撮影した経緯について、ユナイテッドさんに話を聞いた。

「悲しく思っている」

全国の商業施設を巡った感想等をX上に投稿しているユナイテッドさんは、津田沼に引っ越してきてまだ2年足らず。

そのため、イトーヨーカドー津田沼店には「そこまで深い思い出があるわけではない」と語る。

「ただ、商業施設好きとして、津田沼戦争とも呼ばれる熾烈な小売競争を生き延びてきたイトーヨーカドーには以前から興味がありましたし、実際生活している中でも大変お世話になっていましたので、9月で閉店というのはとても悲しく思っています」(ユナイテッドさん)

ヨーカドーへ行くか、イオンへ行くか......。究極の問題に悩まされる日々も終わりを迎える

そこでユナイテッドさんは、津田沼店最後の飲食店「サイゼリヤ」閉店翌日の17日、会社帰りの買い物がてら様子を見に行った。

現地では既に店舗が囲いに覆われ、飲食店案内にあったサイゼリヤの表示も無くなっていて......。

「とても寂しい気持ちになりました」(ユナイテッドさん)

閉店した飲食店には「囲い」が。

ひとつの時代の終わりを感じさせる光景に、X上8万5000件を超えるいいね(22日夕時点)のほか、多くの人から惜しむ声が寄せられている。

「小さい頃からの思い出のヨーカドーがぁぁぁぁぁ」
「むかし世話になったけど、寂しいなぁ」
「イトーヨーカドー津田沼店、おせわになりました......ついにこの時を迎えてしまったんですね」

こうした反響に対し、ユナイテッドさんは

「お店の思い出が数多く綴られており、長年にわたりたくさんの方に愛されていたお店だったのだと感じました」

とコメントした。

イトーヨーカドー津田沼は9月29日、午後7時に閉店する。営業最終日のため、いつもと営業終了時間が異なる。

最後の思い出を作っておきたい人は、お忘れなく。

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