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卵落としてグシャる悲劇がまさかの〝ほっこり展開〟に 「ビビった」「う、生まれたー!」と16万人驚嘆

Jタウンネット / 2024年8月4日 9時0分

卵落としてグシャる悲劇がまさかの〝ほっこり展開〟に 「ビビった」「う、生まれたー!」と16万人驚嘆

生卵を床に落として割ってしまう――かなり気が滅入るアクシデントだ。

グジャッと潰れた殻、ベチャッと飛び散る中身。もったいないけど、どうしようもない。ほんとうにツラい。泣いちゃう日だって、あるかもしれない。

しかし、この悲しみを昇華させることができる手段があるという。卵を落として割った、その時は......。

オギャー!!!!!(お好み焼き女ちゃんさんの投稿より)

恐竜のフィギュアを置いてしまえばアラ! かわいい! 凄惨な現場が一転、誕生の喜びを感じさせる風景に早変わり。

イラストレーターのお好み焼き女ちゃん(@oko_onna)さんが2024年7月29日に

「卵落とすことなんて普段絶対無いからびっくりして恐竜置いて心落ち着かせたかわいい」

という呟きと共に投稿した写真には、16万件以上のいいね(31日夜時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「う、生まれたー!」
「ぱっと見、落とした卵からガチのヒナがこぼれてきちゃったように見えてビビったのは自分だけじゃないはず」
「発想の逆転ですね!」
「こうやってリカバリーできる人が優秀なのです」
「ナイスアイデア! 卵落として割っちゃうと激萎えなんで 次回からこれをしてみます
恐竜買ってこなくちゃだ」

「お好み焼きが1枚作れなくなってしまった」

投稿者・お好み焼き女ちゃんさんは、その名の通りお好み焼きをこよなく愛する人物だ。

30日、記者の取材に応じた本人によると、週に4度はお好み焼きを作って食べている。

だから、買ったばかりの卵を冷蔵庫に移し替える際に手を滑らせて割ってしまった時は、ショックだった。

「お好み焼きが1枚作れなくなってしまった」

――そう、思ったという。

お好み焼きを愛する者ならではの感想(画像はイメージ)

お好み焼きにとって大切な卵を落として割ってしまったお好み焼き女ちゃんさんは、その光景を目に焼き付けようと、しばらく眺めていた。

そのうちに思いついたのが、「殻の形がきれいに残っているので生き物が出てきたらかわいいな」というアイデア。

そこで、恐竜を置いてみると......あとは皆さんが、見た通りだ。

ショックを癒すカワイイ光景(画像は再掲)

なんとも愛らしい光景が生まれ、卵を失った悲しみは癒された。

同時に、食べ物で遊んでいることになるのではないか、と自責の念にも駆られたものの、「卵を落としてしまうという誰にでも起こりうるアクシデントの結果として、命をいただけなかったかわりに癒しをいただいたのだ、ということで納得しました」。

どれだけ気を付けていても、卵を落としてしまう可能性はある。

そんな時、「生き物のフィギュアを置くとかわいい」と思い出すことができれば、我々の人生はもう少しだけハッピーなものになるだろう。

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