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赤ちゃん犬の〝使命感〟が強すぎて... 家の外で歌う酔っ払いへの対応に1.2万人ほっこり

Jタウンネット / 2024年9月30日 6時0分

赤ちゃん犬の〝使命感〟が強すぎて... 家の外で歌う酔っ払いへの対応に1.2万人ほっこり

同じ人間でも十人十色の性格があるように、犬にも様々な性格の子がいる。たとえそれが、同じ犬種同士であっても......。

そんなことを再認識させてくれる漫画が、X上で注目されている。

画像はヤシン@Y_ashi_nさんの投稿より、以下同

こちらは関西在住のイラストレーターで、「うちのキャバリアは番犬にならない」の作者であるヤシン(@Y_ashi_n)さんが2024年9月25日に投稿した作品。愛犬のうちの1匹である「ちいキャバ」(5か月、男の子)との実体験をもとにしている。

ヤシンさんの自宅周辺は、酔っ払いが通りやすい。そのため、夜中に彼らの歌声や話し声が聞こえてくることもあるんだとか。

その日も、窓の外からご機嫌な歌声が......。

「外で誰か歌ってるねえ」

ヤシンさんにそう声をかけられた「ちいキャバ」は、ベッドの上から外に向かって「オ゛ッ...」「オ゛ッ...」と何やら声を漏らしはじめて......。

酔っ払いに向かって...

次の瞬間、窓の外に向かってけたたましく吠え始めたのだ!

それも「ワン、ワン!」などという生易しい声ではなく、

「オ゛ワ゛ァ゛ァ゛ウ゛!!!」
「ワ゛ォ゛ォ゛オ!!!」

という濁点交じりの敵対心マックスなオラオラ声。

これにはヤシンさんも慌てて「静かにして!」と止めに入ったのだった。

その後、酔っ払いがいなくなってもしばらく警戒心を緩めない「ちいキャバ」。

「番犬気質のキャバリアもいるということを知った夜であった」

ベッドで横になりながら、しみじみとそんな事を考えるヤシンさんだった。

小さくとも立派に番犬を務めようとする「ちいキャバ」の姿に、X上では1万2000件のいいねのほか、こんな声が寄せられている。

「キャバリアなのに珍しいですねかわいい...」
「えっ、キャバちゃんって、泥棒にも尻尾振りに行っちゃうくらい人懐っこいのかとw」
「ご主人思いでカワエエ」

ちなみに、ヤシンさん宅には「ちいキャバ」だけでなく、先住犬の先輩キャバリアもいるのだが、

「そちらは全く番犬気質ではありません。屋外の人の声にはあまり反応せず、姿が見えるとむしろ嬉しそうにします」

とのこと。う~ん、どっちもそれぞれ、かわいいね。

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