「跳び箱で失敗した」みたいな柴犬に1.6万人ニッコリ どうしてそんな場所で？

いったい何をしているんだろう――？　とっても不思議な「座り方」を披露する柴犬の姿が、X上で注目を集めている。

こちらは、大阪在住のXユーザー・＠ohirune190303さんが2024年12月5日、「馬乗りーヌ」という呟きと共に投稿した写真。

一匹の柴犬が、ソファーの端っこのひじ掛けの部分に座っている。しかし、犬らしく「おすわり」をしているのではない。

後ろ足でひじ掛けを挟むようにして、まさに乗馬をする時のような体勢でどっかりと座っているのだ。

もっと安定する場所も、もっと楽な体勢もありそうなものなのに、どうしてわざわざソファーのひじ掛けに、しかもこんな妙な格好で......？

Jタウンネット記者は9日、飼い主である＠ohirune190303さんに話を聞いた。

「どういう意図があるのかは不明」

＠ohirune190303さんによると、「馬乗りーヌ」になっているのは愛犬の「ひるね」。5歳の女の子だ。

投稿写真は3日の夜に自宅で撮影したもの。＠ohirune190303さんがふと背後を振り返ると、ひるねさんがひじ掛けに馬乗りになり、「ジーーーっ」としていたという。

「どういう意図があるのかは不明ですが、以前よりソファーのこの部分に頻繁に乗ることがあります。ただ、このように足をぶらんとさせているのは初めて見たので、思わず写真を撮ってしまいました」（＠ohirune190303さん）

ひるねさんがソファーの端に座った時は、＠ohirune190303さんが「あら～！　またそんなとこ乗って！！　可愛いねぇ～」と頭を撫でると、満足するのかいつもスタッと降りるそうで、「今回も同じようにヨシヨシすると降りてどこかに行きました（笑）」。

ひるねさんがソファーに座ったり乗ったりするのは、「構われ待ち」の合図なのかもしれない。

どことなく人間みも感じるひるねさんの「馬乗りーヌ」姿に、X上では1万6000件以上のいいね（11日昼時点）のほか、こんな声が寄せられている。

「とてもかわいい」
「特等席ですね」
「跳び箱で失敗したときのやつだ」