「ミニチュアかと思ったら...」 新年の空港で激写された〝巨大鏡餅〟に5万人感心
Jタウンネット / 2025年1月12日 14時0分
「こんなの見れるとかお正月らしいな」
そんな呟きと共に投稿された飛行機駐機場の光景が、X上で注目されている。
XユーザーのきたてつX(@kitatetsu6221)さんが2024年1月5日に投稿したのは、同日に熊本県の阿蘇くまもと空港で撮影した1枚。
広い駐機場に、1台のトーイングトラクターが荷台を牽引した状態で停車している。
その荷台に乗せられている貨物をよく見てみると......。
おおきな鏡餅に門松、それにおせち料理らしきもの。お正月っぽいものづくしだ!
乗客の荷物というわけでもなさそうだが......これ、一体なんなのだろうか?
Jタウンネット記者は6日、まずは発見者のきたてつXさんに話を聞いた。
普段と違う特別な「お見送り」を
きたてつXさんが荷台に乗せられた正月飾りを発見したのは5日、熊本県の阿蘇くまもと空港でのことだ。
「空港の展望台から撮影しました。遊び心あるなぁと思いました」(きたてつXさん)
8日、記者の取材に応じたANAの阿蘇くまもと担当者によると、注目を浴びたのは、今年初めて設置したという正月飾りのオブジェ。
「阿蘇くまもと空港では以前から、飛行機を利用する方々へのお見送りなどのために、駐機場で我々スタッフが横断幕を持って並ぶ、といったことを行っていました」(ANA・阿蘇くまもと空港担当者)
そんな中、季節の行事では何か普段と違う特別なことをやってみよう、ということになり、まずは2023年のクリスマスに、クリスマス飾りのオブジェを設置。24年も同様の取り組みを行い、25年のお正月には正月飾りも置くことになったそう。
ちなみに、オブジェの材料には、飛行機の貨物の廃材などが活用されているとのことだ。
「お客様に喜んでいただけるように、と始めたものです。詳細は未定ですが、次のお正月にも何か企画ができればと考えています」(ANA・阿蘇くまもと空港担当者)
遊び心とホスピタリティが感じられるお正月オブジェに、X上では5万件以上の良いね(10日夜時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「おめでたいですね!」
「ミニチュアかと思ったらw」
「季節感と面白アイデアがいいです!」
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
空港で目撃した“お正月全開”な光景にほっこり 驚きの“鏡餅”や飾りに「すてき」「キュンとしちゃう」
ねとらぼ / 2025年1月10日 20時40分
-
【2025年をどう占いますか?】答える人 ANAホールディングス会長・片野坂真哉
財界オンライン / 2025年1月4日 11時30分
-
大晦日はNG? 鏡餅はいつ、どこに飾るのが良い? 鏡餅の秘密
ウェザーニュース / 2024年12月28日 5時10分
-
雪だるまが鏡餅に変身! 年中楽しめる半磁器のLEDライト、アイデアに驚き
まいどなニュース / 2024年12月26日 11時0分
-
正月飾りの正しい飾り方 縁起の悪い日もある?
ウェザーニュース / 2024年12月25日 12時10分
ランキング
-
1睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「最初の90分」...快眠の「7つのコツ」とは?
ニューズウィーク日本版 / 2025年1月11日 18時52分
-
2原宿「意識高い系フードコート」で出会う未知の味 東急「ハラカド」は若者の楽園、だが意外にも…
東洋経済オンライン / 2025年1月12日 9時20分
-
3老化が加速してしまう!40・50代がやりがちなNG “老け習慣”7つ
つやプラ / 2025年1月12日 12時0分
-
4映画「はたらく細胞」が"和歌山"で撮影されたナゼ ロケ地の人工島に「驚くような光景」が広がっていた
東洋経済オンライン / 2025年1月12日 10時0分
-
5田沼意次を重用「徳川家治」どんな人物だったのか 大河ドラマ「べらぼう」での描かれ方にも注目
東洋経済オンライン / 2025年1月12日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください