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飼い主大好きインコさん、解き放たれても「ずっとこう」 赤ちゃんすぎる〝放鳥中のすがた〟に3.4万人もん絶

Jタウンネット / 2025年1月15日 20時30分

飼い主大好きインコさん、解き放たれても「ずっとこう」 赤ちゃんすぎる〝放鳥中のすがた〟に3.4万人もん絶

「放鳥中はずっとこう。遊びなよw」

飼い主のそんなつぶやきと共に投稿されたインコの写真が、X上で多くのユーザーをメロメロにしている。

放鳥中だというそのインコは、ふかふかのタオルで赤ちゃんのように〝おくるみ〟されて、飼い主さんの腕に抱かれている。ちょこっとだけ顔を覗かせているのが、とても可愛い。

せっかく放たれているのだから、飛び回って遊んだ方が楽しいのでは? とは思ってしまうが......。

そんなことより、飼い主に抱っこされている方が、いいらしい。

いったいどうしてこんなことに? いつもこうなの?

Jタウンネット記者は14日、投稿者のトリアタマ(@torinosimobe)さんに話を聞いた。

「24時間365日自分だけを見ていて欲しいタイプ」

抱っこされているのは、コザクラインコのピチクリちゃん(7歳・メス)。トリアタマさんいわく、非常に寂しがり屋で嫉妬深く、「24時間365日自分だけを見ていて欲しい」というタイプ。

「私に近づくものに対しては人でも動物でも物でも常に嫉妬してキレ散らかします。
ただ、触る時はピチクリのタイミングでないと出血するほと噛まれます」(トリアタマさん)

そんなピチクリちゃんが〝赤ちゃん〟になったのは12日の午後8時ごろ。

トリアタマさんが勉強していると、寂しくなったらしいピチクリちゃんが鳥かごからあまりにも大声で呼んできた。そこで、タオルを見せながら、かごの入り口を開けると......。

「タオルに飛び込んできたので、そのまま緩く巻いたらあの状態になったという感じです」(トリアタマさん)

普段はかごの入り口を開けておくと勝手に出てきてノートや教科書をかじったり、同居している文鳥の水浴びをガン見したりして遊んでいるのがお決まりだったというピチクリちゃん。

しかし、この日の「タオルで抱っこ」がとてもお気に召したらしい。

「この日以降は基本的に抱っこ状態です。
運動のために飛んだりして遊んで欲しいんですけど、本鳥が引っ込んで出てこないもので...(笑)」(トリアタマさん)

抱っこしているのは、いつも30分ほど。

トリアタマさんによれば、

「放っておけばたぶんいつまでも巻かれてそうではあるんですけど、さすがにちゃんと水とご飯は口にして欲しいので、30分経たないくらいでタオルを開いて家に帰らせます。
ちなみに本鳥は物足りないらしく、帰宅するとゲゲゲゲゲッッッ!!と文句垂れながらご飯を食べに行きます。可愛いです(笑)」

とのことだった。トリアタマさんのことが大好きなピチクリちゃん、きっとずっと甘えていたいのだろう。可愛すぎる......。

超絶キュートなピチクリちゃんに対し、X上でも3万4000件を超える「いいね」(15日夕時点)のほか、こんな反応が寄せられている。

「ばぶばぶでかわいい」
「可愛いいいいいいいい」
「赤ちゃんかな〜」
「りんごクレープ」
「チョコボールのキョロちゃんみ...」

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