「ド田舎に引っ越した私を待っていた凄絶なイジメ。畑でカエルや草を投げつけられて...」（40代女性）

40代女性読者・Sさんは小学生の頃、ちいさな学校に転校した。

そこでは同級生からも上級生からもいじめられたのだが、2人の児童がそんな彼女に......。

＜Sさんからのおたより＞

私は小学生の頃、都会からド田舎に引っ越しました。

転校先の学校は小さな小学校で、引っ越してきてまもなく、私は同級生と上級生からの凄まじいイジメにあって......。

畑に呼び出されて...

畑に呼び出されて罵声を浴びながらカエルや草を投げつけられたり、カツアゲされたり、物取りの容疑をかけられたり。本当にいろんな事をされました。

そんな中、私のことを庇ってくれた子がいました。自分が次の標的にされる危険性もあったのに......。

その子は今でも一番の親友で、30年以上経った今でも、本当に感謝しています。

また、とある2つ上の先輩はイジメられて弱っている私に、「大丈夫、気にするな」と声をかけてくれました。

先輩は覚えていないかもしれないけれど、その一言がどれだけわたしに勇気をくださったか、今でも感謝の気持ちが絶えません。

本当にありがとうございました。わたしは元気です。

誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて！

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。

読者投稿フォームもしくは公式X（＠jtown_net）のダイレクトメッセージ、メール（[e-mail]）から、具体的な内容（どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度～）、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢（20代、30代など大まかで結構です）、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

（※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談内の場所や固有名詞等の情報を、プライバシー配慮などのために変更している場合があります。あらかじめご了承ください）