一足先に認知症…でも活動中、当事者からのメッセージとは 二宮で16日に講演会
カナロコ by 神奈川新聞 / 2023年9月10日 13時30分
2025年には高齢者のおよそ5人に1人がなると予想されている認知症。発症した本人が体験を伝える講演会「ひと足先に認知症になったわたしからのメッセージ」が16日、二宮町生涯学習センター(ラディアン、同町二宮)で開かれる。町の主催で入場無料。
講演会には、「おれんじドアはちおうじ」代表のさとうみきさんと、かながわオレンジ大使の望月省吾さんが登壇する。講演後、認知症本人の交流会が開かれる。
さとうさんは43歳のときに若年性アルツハイマー型認知症と診断された。47歳の現在はデイサービスに勤務しながら認知症当事者同士のサポート活動のほか、普及啓発活動を行っている。
医薬品メーカーに勤務していた望月さんは62歳のときにアルツハイマー型認知症の診断を受けた。主治医の指示でボランティア先を探し、日本認知症本人ワーキンググループへの参加や福祉施設でのマンドリン演奏につながった。79歳の現在も活動を続けている。
講演会は午後1時15分、交流会は同3時半から開かれる。申し込み締め切りは14日。申し込み・問い合わせは、町地域包括支援センターなのはな電話0463(71)7085。
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