【全国高校ラグビー】桐蔭学園、3日準々決勝 東海大仰星と対戦 主将「ぶれずに自分たちのプレーを」

実戦形式の練習で汗を流す桐蔭学園の選手たち＝兵庫県内

　第103回全国高校ラグビー大会は3日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で準々決勝4試合が行われる。神奈川代表の桐蔭学園は東海大大阪仰星（大阪第3）と戦う。試合開始は午前10時半。

　桐蔭は2日、兵庫県内のグラウンドで約2時間、実戦形式の練習などで調整。地元チームとの対戦とあり、主将のナンバー8城は「アウェーで相手が良いプレーをしたら会場は沸くと思うが、ぶれずに自分たちのプレーをしたい」と気を引き締めた。