1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

被災の「輪島朝市」支援へ 三浦・三崎朝市が14日に募金活動「仲間の力になれば」

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年1月11日 20時29分

「輪島朝市の復興の力になりたい」と、手作りの募金箱を持つ立川理事長=9日、三浦市三崎

 能登半島地震で大火災が発生した石川県輪島市の観光地「輪島朝市」を支援するため、神奈川県三浦市の三崎朝市協同組合(立川哲夫理事長)が、今年初となる14日の朝市で募金活動を行う。全国朝市サミット協議会の仲間として、「少しでも力になれば」と準備を進めている。

 輪島、三崎の両朝市は2000年に発足した同協議会のメンバー。マグロ問屋を営む立川理事長は16年に輪島市で開かれた「全国朝市サミット」に参加し、朝市会場で現地の人たちと交流を深めた。

 輪島朝市は平安時代から続き、日本三大朝市の一つに数えられる。立川理事長は「大勢の出店が並び、特に年配の女性たちが元気で活気にあふれていた。土産にも気を使ってもらったのが忘れられない」と振り返る。

 その思い出の地は火災に見舞われ、がれきが積もる無残な姿になってしまった。「言葉が出なかった。同じ仲間として応援したい」。すぐに14日の初市での募金活動を決めた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください