「どうする家康」脚本、厚木出身・古沢良太さん関連本を地元図書館で展示中 「影響受けた」脚本や漫画も
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年1月15日 11時50分
昨年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の脚本を手がけた厚木市出身の脚本家古沢(こさわ)良太さんに関連する書籍を紹介した展示「脚本家・古沢良太を作った本」が31日まで、市立中央図書館(同市中町)で開かれている。
古沢さんは1973年生まれ。2006年に映画「ALWAYS三丁目の夕日」で、第29回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した。大泉洋さん主演の映画「探偵はBARにいる」、堺雅人さん主演のドラマ「リーガル・ハイ」、水谷豊さん主演の「相棒」シリーズなどさまざまな脚本を手がけている。 同市の「広報あつぎ」1月1日号で古沢さんのインタビューを掲載したのをきっかけに、市内在住時にたびたび利用していた中央図書館での展示を実施することになったという。
古沢さんの脚本のほか、古沢さんが読んで影響を受けたという「傷だらけの天使」「男たちの旅路」などテレビドラマの脚本、黒沢明監督の脚本集などが並ぶ。古沢さんが若い頃に漫画家志望だったことから、影響を受けた手塚治虫の漫画「火の鳥」も置かれている。展示書籍は貸し出しも可能。
同図書館の寺田徳子館長は「厚木市出身の古沢さんのことをたくさんの市民に知ってほしい」と来館を呼びかけている。開館時間は午前9時~午後7時。第3月曜休館。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「大都会」「探偵物語」「プロハンター」伝説的プロデューサーが死去、87歳〝火曜夜9時〟傑作ドラマ生んだ
よろず~ニュース / 2024年11月14日 15時44分
-
「受け入れてもらったという感覚も」有村架純と坂口健太郎が釜山国際映画祭で感じた現地のエネルギー
CREA WEB / 2024年11月14日 11時0分
-
山本舞香×堤幸彦監督 名古屋弁が飛び交うドラマ「令和の三英傑!」12月11・18日放送 岡山天音、平野綾、佐藤二朗が共演
映画.com / 2024年11月5日 16時0分
-
山本舞香、堤幸彦原案&演出ドラマ「令和の三英傑!」主演決定 中京テレビ開局55周年記念で豪華キャスト集結
モデルプレス / 2024年11月5日 7時0分
-
山本舞香、織田信長の末裔(!?)役 堤幸彦原案・演出の中京テレビ55周年ドラマで主演
マイナビニュース / 2024年11月5日 7時0分
ランキング
-
1「既婚者よりも経済的に余裕がある」だけじゃない…末期がんの医療ジャーナリスト(59歳)だから気づけた「独身がん患者」のメリット・デメリット
文春オンライン / 2024年11月24日 6時10分
-
2ナッツを食べると認知症予防になるのか…理想は1日30g
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月24日 9時26分
-
3小泉孝太郎がやっている「納豆の最高においしい食べ方」 タレ半分、“あるもの”をたっぷり
Sirabee / 2024年11月22日 16時15分
-
4「茨城県警察」本気でオタ芸を打ってみた “キレッキレ”動画にSNS「最高!!」「すばらしい」「腹筋壊れるw」
オトナンサー / 2024年11月23日 19時10分
-
5冒険をあきらめる“元少年”が続出…36年ぶり『ドラクエ3』にあらわれたモンスター以上の“難敵”
週刊女性PRIME / 2024年11月20日 6時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください