神奈川県西部の山地で積雪の可能性 交通障害や路面凍結に留意

横浜地方気象台（資料写真）

　横浜地方気象台は11日、雪に関する気象情報を発表した。神奈川県内では12日朝にかけて雪や雨が降り、箱根や丹沢など西部の山地（標高500メートル以上）は積雪の可能性があるという。交通障害や路面の凍結などに留意するよう呼びかけている。

　気象台によると、日本付近には12日にかけて強い寒気が流れ込み、その影響で雪や雨が降る見通しだ。同日夕までの24時間に予想される降雪量は西部の山地で5センチ。気温が予想より低くなるなどした場合は、平地でも積雪の可能性があるとしている。