1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 政治

特別支援教育ボランティアの謝金2倍に 横浜市教委、担い手確保へ待遇改善

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年2月27日 5時0分

横浜市教育委員会(資料写真)

 横浜市教育委員会は2024年度、支援を要する児童生徒を手助けする有償ボランティア「特別支援教育支援員」の謝金単価を1時間当たり500円から千円に引き上げる方針を示した。新たな担い手確保につなげ、増大し続ける支援ニーズに応える考えだ。

 市教委によると、支援員は市立の小・中・義務教育学校に配置され、肢体不自由児や発達障害児らに付き、特性に応じた生活面や学習面の支援を行っている。複数人が曜日交代で1人の児童を担当するなど、地域のボランティアが柔軟な形で参画しているのが特徴で、06年度に始まった。担い手は主婦や退職した教員が多く、50~70代が中心という。謝金のほかに1日800円を上限に交通費が支給されている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください