競泳女子200自・小堀倭加が自己新Vでリレー代表入り濃厚 パリ五輪代表選考会

【女子200メートル自由形決勝】自己ベストで優勝した小堀＝東京アクアティクスセンター

　競泳のパリ五輪代表選考会第3日は19日、東京アクアティクスセンターで行われ、神奈川県勢は東京五輪女子代表の小堀倭加（あいおいニッセイ同和損保、相模原市水協）が200メートル自由形で自己新の1分58秒22で優勝し、400メートル個人メドレーでは4分36秒55の3位。いずれも個人種目での代表は逃した。

　女子50メートルバタフライは同100メートルで代表入りを決めた平井瑞希（アリーナつきみ野SC、日大藤沢高2年）が26秒05で制した。

　男子200メートル自由形は昨夏の世界選手権代表の真野秀成（セントラルスポーツ）は4位。同100メートル背泳ぎは同代表の柳川大樹（イトマン港北、明大3年）が7位。女子100メートル平泳ぎの小畠優々美（NECグリーンSC玉川）は8位だった。