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小田急多摩線が開業50周年 記念乗車券やトークショー、写真展…節目祝う企画続々

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年5月31日 19時58分

小田急多摩線開業50周年記念乗車券・入場券の一部(小田急電鉄提供)

 小田急電鉄(東京都)が運行する小田急多摩線は6月1日、開業から50周年を迎える。同社では7月15日まで、記念イベントなどを開催する。

 同線は、1970年6月に着工し、74年6月1日に新百合ケ丘-小田急永山駅間で開業。90年3月には現在の唐木田駅まで延伸した8駅、約10.6キロの路線。開業当時の1日の平均乗降数は約4千人だったが、22年度には約13万人を超えたという。

 開業日の6月1日は、小田急永山駅直結の商業施設「グリナード永山」でトークショーを実施。同日午前8時から新百合ケ丘駅で、「小田急多摩線開業50周年記念乗車券・入場券」を発売する。価格は2千円で、同線敷設工事や各駅開業期の様子などが台紙に描かれている。1050セット限定で、1人5セットまで。16、17日には、栗平駅前のコミュニティー施設「CAFÉ & SPACE L.D.K」で、写真展も実施する。

 同線を巡っては、相模原市や地元の商工会議所などから、JR横浜線相模原駅を経由して上溝駅へ延伸する計画の要望が出ている。

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