旧小田原市民会館地下に大量のコンクリートや木材 60年前の建築時に廃棄か 工期延び解体費は数百万円増も
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年6月3日 21時0分
2021年夏に閉館し、解体工事が進められている旧小田原市民会館(神奈川県小田原市本町)の地下空間に大量のコンクリート片や木材などが廃棄されていたことが3日、分かった。地下空間は同会館が建てられた約60年前から外部から入れない“封印”された状態で、市は「建築時に出た廃材を当時の業者がその場に廃棄したのでは」と推測。廃棄物を撤去するため工期は2カ月延び、解体費も数百万円の負担増となる見込みとしている。
地下空間は同会館本館の基礎を強くする目的で設けられたもので、地下7メートルに約80平方メートルの空間が設けられていた。出入り口はなく、外からは入れない空間だったが解体工事中の業者が地下電気室の床に穴を開けたところ廃材を発見、今年5月に市に報告した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「掘り返されない」道路予定地で解体処理費抑えたか 不法投棄で逮捕の川口トルコ国籍業者 「移民」と日本人
産経ニュース / 2024年11月16日 11時28分
-
「文化の殿堂」に惜別 旧那覇市民会館 解体工事前に棟下式 跡地には支所などが集まった複合施設を建設
沖縄タイムス+プラス / 2024年11月15日 18時3分
-
川口の解体業者7割は中東系、1年で40社増170社 民家の廃材をその場に埋め4人逮捕 「移民」と日本人
産経ニュース / 2024年11月14日 11時50分
-
年間一億トン、新品のまま廃棄される建材ロス問題が深刻 未使用の秋田杉の廃材で造る「社づくり風お札立て」受注開始
@Press / 2024年11月6日 10時30分
-
Miele × nadoya 共同企画 FIRST PLACE プロジェクト始動
PR TIMES / 2024年10月31日 18時15分
ランキング
-
1「子供の小遣い程度」「到底納得できない」旧ビッグモーターが12万人へのお詫びに選んだ品
週刊女性PRIME / 2024年11月28日 7時0分
-
2北条氏政の墓所で卒塔婆を燃やした男、神社でご神木に火をつけた疑いで逮捕…樹齢250年の木から白煙
読売新聞 / 2024年11月28日 7時18分
-
3「学校だより」でイラストを無断使用、賠償金17万6000円は教員が全額負担
読売新聞 / 2024年11月28日 9時0分
-
4文京区のマンション火災で2人死亡、火元は猪口邦子参院議員宅…夫と娘1人と連絡取れず
読売新聞 / 2024年11月28日 10時25分
-
52025年に思い出が消える!?「ビデオテープが見られなくなる」問題【THE TIME,】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月27日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください