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特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」相模原で初確認 市が駆除呼びかけ

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年7月5日 22時34分

クビアカツヤカミキリ(埼玉県環境科学国際センター提供)

 相模原市は、特定外来生物に指定されている「クビアカツヤカミキリ」が市内で初めて確認されたと発表した。人体に害は及ぼさないが、サクラなどバラ科の樹木に産卵し、幼虫が樹木の内部を食べて枯死や倒木につながる恐れがある。市は見つけた際は踏みつぶすか、殺虫剤での駆除を呼びかけている。

 市によると、クビアカツヤカミキリは体長2~4センチで、全体は光沢のある黒色、胸部が赤いのが特徴。幼虫が生息する樹木の幹や根本には茶色い「フラス」というふんと木くずの混合物がある。

 2日、市民が玄関先でクビアカツヤカミキリの成虫1匹を見つけて神奈川県に連絡、県が写真で確認した。3日に市職員が現場付近を調査し、新たな成虫やフラスは確認されなかったという。

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