14日鹿島戦は「宿命の対決」 横浜M、イベントや来場者全員プレゼントで盛り上げ

ステッカーをPRする横浜Mの水沼（C）1992　Y.MARINOS

　J1横浜Mは14日の鹿島戦（午後7時半・日産ス）を「THE　CLASSIC」と銘打ち、リーグで唯一32年間続く「宿命の対決」を盛り上げている。

　試合前には、鹿島と横浜Mで活躍した元日本代表FW鈴木隆行氏をゲストに迎え、マリノスの波戸康広アンバサダーと栗原勇蔵クラブシップ・キャプテンの3人によるトークショーを実施。ナイトゲーム恒例の音と光の演出「トリコロールギャラクシー」に続き、神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるファン・サポーターおなじみの「アンセム」の生演奏も行われる。

　来場者全員にホログラムステッカーの無料配布もあり、担当者は「幾度も優勝を争ってきたクラブ同士の宿命の戦い。ぜひ日産スタジアムへお越しください」と呼びかけている。