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【高校野球神奈川大会】横浜、桐光学園など4回戦へ 公立シードの横浜清陵、Y校は姿消す

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年7月13日 19時44分

第3シードの横浜商(Y校)に勝利した立花学園の選手ら

 第106回全国高校野球選手権神奈川大会第7日は13日、県内8球場で3回戦16試合を行った。

 第2シードの横浜は湘南の好守備に苦戦しながら、五回の為永皓(2年)の先制ソロ本塁打などで4―0で競り勝った。第1シードの武相、第2シード桐光学園、ノーシードの横浜隼人、川和なども4回戦に進んだ。

 横浜創学館は第2シードの横浜清陵と対戦。四回までに5―5のせめぎ合いとなったが、五回から登板したエースの鈴木圭晋(3年)が以降を無安打に抑えた。6―5で好カードを制した。

 立花学園は第3シードの横浜商(Y校)と対戦。2年生エース左腕の芦川颯一が3安打ピッチングをみせ、打線は3試合連続の2桁安打。7―0の七回コールドで快勝した。

 第8日は14日、8球場で3回戦の残り16試合を行い、東海大相模や慶応が登場。ベスト32が決定する。

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