【高校野球神奈川大会】神奈川県内初、降雨により「継続試合」に 東海大相模─藤沢清流戦は二回途中から17日再開

【東海大相模─藤沢清流】再開を待つ藤沢清流ベンチ＝相石ひらつか（石井　啓祐写す）

　第106回全国高校野球選手権神奈川大会4回戦は16日、県内8球場で行われ、バッティングパレス相石スタジアムひらつかの第1試合、東海大相模─藤沢清流は二回途中で降雨のため、継続試合が決まった。神奈川では春、夏、秋通じて初の実施となる。　

　試合は、3─0の二回2死一、二塁の東海の攻撃の途中だった。17日に同じ場面から開始する。　

　県高野連によると、試合球場と開始時間は16日の全試合を消化してから同連盟から発表される。チケットの払い戻しはなく、購入した同日のチケットは17日の試合でも有効となる。