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一般常識超えた作品に出会える 箱根町内を巡りながらアート楽しむ「箱根芸術祭」 19日から初開催

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年7月19日 5時30分

展示されている絵画を手がけた楠さん(右)と「仙石原茶屋」の佐藤代表=箱根町仙石原

 神奈川の箱根町内を回遊しながらアートを楽しむ「箱根芸術祭」が19日から初開催される。主催する実行委員会は「アートで人の交流をつくり、文化力や町民の心の豊かさを育てていきたい」と話している。28日まで。

 イベントは箱根写真美術館(同町強羅)の遠藤桂館長が発起人となり、1年前から準備を進めてきた。会期中は美術館やアトリエなど20会場で絵画や写真、彫刻、音楽など幅広い芸術を楽しめる。

 古民家を改装して昨年にオープンしたコミュニティーカフェ「仙石原茶屋」(同町仙石原)では、町在住の画家・楠大八郎さん(84)がアクリルや油絵具で描いた芦ノ湖や富士山などの絵画を展示。作品のイラストが入ったポストカードやTシャツの販売も行う。楠さんは「一般常識を超えた作品を創造するという思いで制作した。それぞれの感性で思いを巡らせて楽しんでほしい」と話している。

 会場は箱根町総合案内所などにあるマップや、箱根芸術祭のホームページで確認できる。入場料が必要な会場もある。問い合わせは、同実行委事務局電話0460(82)2717。

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