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【高校野球神奈川大会】武相が14年ぶりの4強 七回コールドで横浜隼人を圧倒 エース対策実る

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年7月20日 14時30分

【横浜隼人―武相】打線が圧倒し、14年ぶりに4強入りを決めた武相=相石ひらつか

◆武相10-1横浜隼人(7回コールド)

 第106回全国高校野球選手権神奈川大会は20日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかなど4球場で準々決勝4試合を行い、春王者の武相が10─1の七回コールドで横浜隼人を下し、14年ぶりの4強入りを決めた。

 武相は初回、相手の失策絡みで先制後、広橋大成(3年)が3ラン。三回に仲宗根琉空(同)、四回に森山惇(2年)が適時打を放つなど、着実に加点した。先発した八木隼俊(同)は5回5安打1失点と好投した。

 隼人は初回に佐々木諒(3年)の適時打で1点をかえしたが、エース沼井伶穏(同)が打ち込まれた。

 武相の豊田圭史監督(40)は「(隼人の)沼井君対策を中1日ですけど念入りにやってきた。やってきたことをやれた」と振り返った。

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