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「船員は海峡を通る時にうなぎを食べる」その理由は… 横浜・大さん橋で海の魅力楽しむイベント

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年8月3日 18時0分

清掃兼油回収船「べいくりん」の船内見学を楽しむ人たち=横浜市中区

 横浜の海の多彩な魅力を体験できるイベント「海洋都市横浜うみ博2024」が3日、横浜市中区の同市役所アトリウムや大さん橋ふ頭で始まった。大勢の家族連れでにぎわい、海の生き物とのふれ合いや船内見学などを楽しんだ。4日まで。

 同市や出展者などでつくる海洋都市横浜うみ協議会の主催で、日本財団「海と日本PROJECT」の一環。今年で9回目となる。

 大さん橋会場では3日、海の産業を知ってもらおうと清掃兼油回収船「べいくりん」や市の消防艇「まもり」の船内見学が行われた。操舵(そうだ)室でかじの前に座り、うれしそうに記念撮影をする親子の姿も見られた。

 大さん橋国際客船ターミナルでは、日本郵船の自動車運搬船の船員が子どもたちの質問を受けた。「船では何を食べているんですか」との質問に、「海峡を通る時は、するっと通れるようにうなぎを食べる」などと答えると、会場からは笑いが起きた。

 鶴見区から親子で訪れた木村安寿さん(9)は「自動車運搬船の夕ごはんがおいしそうだった」と楽しそうに話していた。

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