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厚木市内で側溝のふた盗難相次ぐ 7月30日~8月5日の4回にわたって計52枚、被害額計78万円 市が被害届

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年8月6日 5時0分

道路側溝のふたがなくなり、転落防止のカラーコーンが置かれた現場=厚木市三田(同市提供)

 厚木市北部で7月下旬から、道路の側溝に設置された鋼製のふたの盗難が連続している。7月30日~8月5日の4回にわたって被害が確認された。市道路維持課によると、計52枚が盗まれ、被害総額は計約78万円に上る。市は厚木署に被害届を提出、同署は窃盗事件として捜査している。

 7月30日、同市及川2丁目の側溝で鋼製ふた10枚が盗まれた。8月1日には同市三田と及川の5カ所で計17枚が盗難。さらに3日には同市三田や妻田南、妻田西、妻田北の6カ所で計21枚、5日には同市三田で4枚の被害があった。鋼製ふたの盗難は、南北約3.5キロ、東西約1.5キロの範囲で発生している。

 市は、鋼製ふたが盗まれた場所に人が転落しないようコーン標識などを設置。また、現場周辺などの定期的なパトロールを実施する考え。

 同署は、自転車や小さな子ども、高齢者などが転落しないよう注意喚起し、「ふたがなくなっているのに気付いたら署に連絡してほしい」と呼びかけている。

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