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SWCCなどが「どこでもいけるドア」開発 離れた空間や過去に体験者を「転送」、世界初のシステム

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年8月6日 5時0分

トランスポーターシステムによる点検作業のイメージ(SWCC提供)

 電線大手のSWCC(川崎市川崎区)と和歌山大学は拡張仮想空間技術と立体映像技術と融合させ、リアルタイムに離れた空間や過去の空間に体験者を転送する世界初のトランスポーターシステム「どこでもいけるドア」を共同開発した。

 同システムでは、和歌山大工学部の床井浩平准教授が開発した最小限のカメラを用いて映像データから人や物の3D立体データを生成する技術(ボリュメトリック技術)を活用。独自のゴーグルを使い、仮想空間と現実空間を融合したリアリティーの高い体験を実現する同社独自の「AVR(R) 技術」を組み合わせた。

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