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三渓園彩る薄紅の大輪、来園者を魅了 明け方に咲く最も美しいハス楽しめる

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年8月9日 5時20分

見頃を迎えているハスの花=横浜市中区の三渓園(8日午前8時半撮影)

 三渓園(横浜市中区)のハスの花が見頃を迎えている。正門近くの池を薄紅の大輪の花々が彩り、来園者を楽しませている。

 ハスは広さ約1700平方メートルの池で明け方から咲き始め、午前9時ごろをピークに正午ごろに閉じるか、散っていく。大きく膨らんだつぼみも多く、次々と開花している。

 今月12日までの金・土・日曜、祝日は「観蓮会」が開かれ、通常より2時間早い午前7時に開園。明け方に咲く最も美しいハスを楽しむことができる。ハスの葉っぱを使ったお面づくりや茎の糸取り体験など、ワークショップも開かれる。

 入園料大人900円、小中学生200円。問い合わせは、同園電話045(621)0635。

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