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「地震活動、活発な状態」気象庁、南海トラフで解説情報 1週間は備え再確認を

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年8月9日 17時4分

気象庁=東京都港区

 気象庁は9日、南海トラフ巨大地震の注意情報に関連し、その後の状況についての解説情報を発表した。8日夕にマグニチュード(M)7.1の大地震が起きた日向灘の震源付近では「その後も地震活動の活発な状態が続いている」とし、同地震から1週間は備えを再確認し、揺れを感じたら直ちに避難できる態勢を取るよう、改めて呼びかけた。

 同庁の集計によると、日向灘ではM7.1の地震以降、震度3~1の地震が13回(9日午後2時現在)発生した。地殻変動については「地震後に通常みられる変化以外は今のところ観測されていない」との見解を示した。

 注意情報は8日午後7時15分に発表された。M7.1の地震を受けて臨時開催された有識者らの評価検討会で「南海トラフ地震の想定震源域で、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっている」と判断した。 

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