8月16日は、地獄の釜のふたが開く…大日堂で恒例の閻魔詣 今年は落語家の春風亭一左さん独演会も
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年8月12日 5時30分
国登録有形文化財の大日堂(秦野市蓑毛)境内にある閻魔(えんま)堂で16日、恒例の閻魔詣(もうで)が行われる。今年は「はだのふるさと大使」の落語家・春風亭一左さんの独演会も予定され、にぎわいを添える。NPO法人はだの大日堂保存会の主催。
8月16日は古くから、地獄の釜のふたが開いて罪人が責めを免れると伝えられ、閻魔様をお参りし、無病息災や延命長寿を祈願する日とされている。
今年は閻魔にちなんだ紙芝居と落語が披露される予定で、同保存会の担当者は「周辺では赤いちょうちんが連なって雰囲気があり、夕涼みしながら夏の夜を楽しんでほしい。現存する文化財に目を向けて理解を深めてもらえたら」と話していた。
午後1~8時。落語会は同6時から1時間の予定。参加無料だが、同じく国の文化財・仁王門修復のための募金を行う。周辺に駐車場はなく、同保存会は公共交通機関での来場を呼びかけている。
閻魔堂へは小田急線秦野駅から「蓑毛(みのげ)」行きバスで終点下車。問い合わせは、宝蓮寺電話0463(81)3528。
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