横須賀の夜空彩る1万発 「開国花火大会」10月6日開催 8月15日から有料席販売

過去のよこすか開国花火大会の様子（横須賀市提供）

　「よこすか開国花火大会2024」が10月6日開催される。横須賀市観光協会と市は今月13日、打ち上げ花火は1万発に及び、15日から有料観覧席の販売が始まることなど詳細を発表した。

　花火大会は当日午後5時55分～6時半に実施。隅田川花火大会コンクールで優勝実績のある「マルゴー」（山梨県）が打ち上げを担当し、尺玉花火など三浦半島最大級となる1万発が夜空を彩る。荒天中止。

　主な観覧場所はうみかぜ公園（同市平成町）、三笠公園（同市稲岡町）など。うみかぜ公園には有料観覧席（1620席）を設け、15日から販売する。観覧席1席当たりの席料は29日までの購入は4500円、30日以降は5千円で、収入は大会運営費に充てられる。セブン－イレブン店内マルチコピー機などで購入できる。

　花火大会の継続的な開催に向け、個人協賛（500円か千円）も募っている。協賛者は市観光案内所で土産品の割引クーポンが付いた返礼カードがもらえる。

　問い合わせは、同花火大会特設サイトへ。