神奈川西部の地震、小田急50本・1万5700人に影響 一時全線見合わせ

小田急線（資料写真）

　15日午後8時20分に神奈川県西部を震源に発生した地震について、小田急電鉄は16日、小田急線の上下線計50本（上り21本、下り29本）、約1万5700人（上り4400人、下り1万1300人）に影響したと発表した。　

　同社によると、地震発生時から全線で運転を見合わせ、その後、一部区間で運転を順次再開。翌16日午前1時27分に全線で運転を再開した。

　同日は始発列車からダイヤ通りに運行している。