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【高校野球】東海大相模が9年ぶり8強 広島・広陵高に逆転勝利、中村が適時打

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年8月16日 10時50分

3回、東海大相模の中村が逆転の2点適時打を放つ=甲子園

 高校野球の第106回全国選手権大会は16日、兵庫県西宮市の甲子園球場で3回戦を行い、神奈川代表の東海大相模(5年ぶり12度目)は広島代表の広陵(2年連続25度目)に8-1で快勝し、準々決勝に駒を進めた。

 1点を先制された東海は三回、中村龍之介(2年)の2点適時打で逆転。中村は五回にも2点適時打を放った。六回には4本の長短打で3点を奪い、相手を突き放した。

 エース藤田琉生(3年)が2回戦に続き、2試合連続で先発。6回2安打1失点の好投で試合をつくった。

 東海の夏のベスト8入りは、優勝した2015年以来9年ぶり。

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