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倉庫跡や墓跡か、中学校建設現場に中世の遺跡 鎌倉で31日に見学会

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年8月26日 5時40分

鎌倉時代から南北朝時代の建物跡とみられる遺跡=鎌倉市由比ガ浜(同市提供)

 神奈川県鎌倉市は31日、新設の由比ガ浜中学校(仮称)の建設現場(同市由比ガ浜3丁目)で発見された中世の竪穴建物跡とみられる長谷小路周辺遺跡の現地説明会を開催する。参加無料。

 遺跡は建設現場約720平方メートルで発掘され、鎌倉時代後期から南北朝時代の竪穴が見つかった。庶民が使っていた倉庫跡や墓跡と考えられ、かわらけと呼ばれる陶器のほか、中国・宋の青磁の破片などが発掘された。

 遺跡は調査終了後に埋め戻され、9月に校舎建設に着工。同中学校は来年4月に開校する。

 見学会は午前10時~正午、午後1時半~3時。雨天中止。申し込み不要で自由に見学でき、随時解説も行われる。

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