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雷を伴った激しい雨の降る恐れ 横浜地方気象台が注意を呼びかけ

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年8月28日 9時40分

 横浜地方気象台は28日、大雨と雷に関する気象情報を発表した。神奈川県内は台風10号周辺の暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、同日夕にかけて、雷を伴った激しい雨の降る恐れがある。低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害、落雷や突風などに注意を呼びかけている。

 県西部では27日夕に1時間80ミリ以上の猛烈な雨が降った所があり、秦野市や松田町などに警戒レベル4相当の土砂災害警戒情報が発表された。気象台はこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所があるとして、土砂災害に特に注意するよう促している。降り始め(26日午後10時)からの総雨量は、箱根町で112.0ミリ(28日午前5時現在)に達している。

 28日は東部の多い所で1時間20ミリ、西部は同30ミリの雨となる恐れがある。警報級の大雨となる可能性もあるとしている。

 非常に強い台風10号は29日にかけて九州南部に接近し、上陸する恐れがある。気象庁は鹿児島県などに暴風や大雨などの特別警報を発表する可能性があるとしている。台風はその後、本州を縦断し、今週末に関東甲信地方に接近することが予想されており、神奈川県でも総雨量がかさむ見通しだ。

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