【高校野球】秋季神奈川県大会抽選会 夏のベスト8がシード校に 今秋は上位3校が関東大会へ

くじを引いた横浜の阿部主将＝保土ケ谷公会堂

　神奈川県高校野球秋季大会（県高野連主催、神奈川新聞社など後援）の組み合わせ抽選会が5日、横浜市内で開かれ、県内4地区を勝ち上がったチームと、全国選手権大会出場校の東海大相模を加えた計81校（合同2チーム）の組み合わせが決まった。

　大会は7日に開幕し、東海は白山―希望ケ丘、今夏の神奈川大会準優勝の横浜は元石川―金沢の勝者とそれぞれ2回戦で対戦する。シード校は夏ベスト8の東海、横浜、武相、向上、日大藤沢、桐光学園、横浜隼人、桐蔭学園。

　4回戦から決勝までは有料（大人800円、中高生300円）となり、各球場で当日券を販売する。

　10月5日に準決勝が行われ、3位決定戦と決勝は同6日。会場は未定。上位3校が来春の選抜大会出場校の重要資料となる関東大会（同26日から県内）に出場する。