【神奈川県高校新人陸上大会】400m障害・ガードナが大会新で2冠達成 女子棒高跳び・鶴田が2連覇

【女子400メートル障害決勝】大会新記録を樹立したガードナ＝三ツ沢公園陸上競技場

　神奈川県高校新人陸上大会第2日は15日、三ツ沢公園陸上競技場で男女14種目の決勝などが行われた。女子400メートル障害は今夏の全国総体（インターハイ）女子七種競技4位入賞のガードナ・レイチェル麻由（法政二）が58秒98の大会新記録で優勝。同走り幅跳びでも追い風参考5メートル59で2冠を達成した。

　女子棒高跳びはインターハイ4位の鶴田瑛梨奈（横浜清風）が3メートル72で大会記録を塗り替え、2連覇。男子5000メートル競歩はインハイ8位の及川集雅（保土ケ谷）が20分49秒23の大会新で制した。男子400メートルリレーは相洋、女子は東海大相模が優勝した。

　第3日は21日、同競技場で男女7種目の決勝などが行われる。