座間市長選、市議選の当選証書付与 最年少の馬場氏「住み続けたいまちに」

当選証書を手にした馬場氏

　22日に投開票された座間市長選と市議選の当選証書付与式が24日、市役所で行われた。市長選で再選を果たした佐藤弥斗氏（54）と、市議選で当選した現職16人、新人6人が出席した。

　新人の中で最も多く得票（2153票）し、最年少で当選した主婦の馬場佳陽氏（28）は「これだけ多くの票をいただき感謝しかない。中学生の頃から政治に関心があった。訴えた若さと『完全無所属』が支持されたと思う。子育て世代の当事者として座間を住み続けたいまちにしたい」と抱負を述べた。