【神奈川高校野球】横浜隼人と横浜が4強入り 隼人・白鳥拓海は向上を2安打完封

【横浜隼人―向上】2回に先制のホームを踏んだ横浜隼人・正田（中央）＝サーティーフォー保土ケ谷

　神奈川県高校野球秋季大会（県高野連主催、神奈川新聞社など後援）第6日は29日、サーティーフォー保土ケ谷球場で準々決勝2試合が行われ、横浜隼人と横浜がベスト4進出を決めた。

　横浜隼人は、二回に石川礼（1年）の適時打で先制。白鳥拓海（2年）が向上打線を相手に2安打完封勝利を挙げた。

　横浜は三回、野中蓮珠（2年）の適時打で1点を先取。四回に阿部葉太（同）の適時二塁打などで5点を追加し、武相を突き放した。

　第7日は10月5日、横浜スタジアムで東海大相模―平塚学園（午前10時開始予定）、隼人―横浜（午後0時半）の準決勝2試合を行う。勝者の2校は関東大会（10月26日から県内）の出場権を獲得。敗れた2校は翌6日、同大会残りの出場枠を懸けた決定戦（午前10時）を行う。