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【サッカーACLE】横浜M・上島拓巳 強力攻撃陣の対峙は「一番の喜び」 6日ブリラム戦

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年11月5日 18時40分

ブリラム戦への意気込みを語る横浜Mの上島=日産スタジアム

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は6日、東地区の1次リーグ第4戦が行われ、横浜Mはホーム日産スタジアムでブリラム(タイ)と対戦する(試合開始午後7時)。1次リーグはここまで1勝1分け1敗。5日に前日会見に臨んだDF上島拓巳(27)は「上にも行けるし、下にも行ける順位。明日にかける思いは僕自身も、チームとしても非常に強い」と意気込みを語った。

 ブリラムは2勝1分けで好位置に付ける。3バックがベースだが、「神戸戦を見ていると4―4―2でやっていた。いろんなやり方を持っているチームかな」とハッチンソン監督。力のある外国籍選手をそろえ、2トップは強力だ。

 ただ、破壊力のあるFW陣こそ上島の〝大好物〟だ。「強力なアタッカー陣と戦うことは一番の喜びだし、僕自身の良さを発揮できる土俵」と背番号15。指揮官も「ボールを奪ってのトランジションに強みがあると思うが、そこは上島が止めてくれる」と、全幅の信頼を寄せる。

 チームはJ1浦和戦で怒濤(どとう)の15連戦が終わり、久々の中6日で再始動を切った。上島は「僕自身、コンディションは非常に上がってきている」と自信をのぞかせ、「2トップをいかに抑えて優位に進めていけるかがキーポイント」と闘志を燃やした。

◆ティーラトン凱旋「マリノスは忘れがたい」

 ブリラム(タイ)の会見には横浜Mに3季所属したDFティーラトンが出席。日産スタジアムへの凱旋に「横浜に戻ってこられてとてもうれしい。ファンの皆さんにお別れを言うことができなかったので。マリノスには忘れがたい思い出がある」と感慨を込めた。

 2019年のリーグ制覇時の光景は今も鮮明に残っており、「トロフィーを掲げたときにサポーターが非常に温かく応援してくれた。明日もきっと歓迎してくれるのかな」と笑顔。古巣は今季、苦境に立っているが「マリノスを過小評価することはできない。精いっぱいやらないと厳しい相手。しっかりと準備してきたし非常に面白い試合になる」と力を込めた。

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