年末年始の高速渋滞は増加する見込み 東名など下りは1月2日、上り2～4日ピーク

NEXCO中日本（資料写真）

　中日本高速道路は、年末年始（12月27日～来年1月5日）の県内の渋滞予測をまとめた。降雨による出控えの影響を受けた昨年度に比べて渋滞発生回数は増える見込みで、特に年始の上り線（東京方面）で増加する傾向という。一方で長期間の連休で利用が分散するため、昨年度に比べて大きな渋滞は発生しにくいとしている。

　同社によると、東名高速と中央自動車道の下り線（名古屋方面）は1月2日、上り線は1月2～4日が渋滞のピークになる見通し。ピーク期間の東名下り線は朝－昼過ぎ、上り線は夕方以降に大きな渋滞になるという。中央道下り線は午前中に、上り線は昼－夕方に大渋滞が発生すると予測する。